緊急事態宣言が出てから‥
もう、お家にこもるしかない毎日です!
教室のレッスンも一ヶ月お休みです。
私は個人的には家でなんだかんだやっているのが好きなタイプなのですが、やはりこの大変な状況の中では心が病みます。
緊急事態宣言が出たちょうどその晩は、スーパーピンク・ムーンが見られました。見た目には別にピンクでもなく、普通の満月でしたが🌕、こういう時に見る月には何か特別なものを感じます。
地球に近づいてきてくれたこのお月さまは、今、世界中の大変なところを照らしているんだな‥と、胸がいっぱいになりました。
神秘的な月
月はとても神秘的で、人間の生死にもかかわってくるし、身近で不思議な存在です。
音楽にもしょっちゅう現れます。ドビュッシーの「月の光」、シェーンベルクの「月に憑かれたピエロ」とか‥
詩からインスピレーションを得たものが多いですが、刻々と変容する月はとても音楽的です。
また、太陽と違ってずっと眺めていられるのもいいですし、その神秘的な世界に引き込まれます。
ピンクムーンを眺めて思ったこと
その月の世界とは別に思ったこと‥
もう5Gの情報化時代になろうとしている現代がこんなにコロナウィルスで混乱するなんて、信じられません。
このテクノロジーの発達もコロナにはかなわないのか、ペストやスペイン風邪の時と対して変わらないのか、と驚きます。
何か大きな宇宙の法則があって、ただその中で人間はいきてるだけなのかなあと。
でも、そんなはかない存在だから芸術がうまれたのかもしれないです。不要不急なんかじゃなくて、切実なものだと感じます。
何が大切なのかを考える時間を与えられたように思います。
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