ショパンとリストのお話会
前回の「ショパン」に続いて、今回は「ショパンとリスト」でした。2人の天才作曲家が活躍した時代背景や、それぞれの作風の変化、交流、生き方の比較など、広範囲の視点からのお話でした。
毎回配られるおなじみになった素晴らしい谷萩久美先生特製の年表です…が、今回更に精度が増していて驚きました。
リストの生き方、作風
前回のお話会では「ショパン」が題材だったので、今回はショパンと対比しながら、リストの生涯、作品をたどりました。
2人ともピアノを学ぶ者にとっては大変重要な作曲家ですし、丁寧に詳しく年代ごとに違いを追っていくという視点で見ていくのは興味深いものでした。
リストは晩年は華やかな演奏家生活を捨てて最後は宗教家、教育者として生きていき、作風も全く違うものになっていく事を説明ととともに音の再現で知ることができました。
生徒さんたちの演奏
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