コロナ禍の間に変化した事
4年間、お話会での演奏はあったものの、人前で弾く機会をあまり作ってあげられなかったのですが、黙々と頑張っている人たちがいました。
今年、コンクールで銅賞(ファイナル3位)になったS・Yさん、全国大会で審査員賞を受賞したS・Kさんです。
コンクール前に限らず、一昨年からたくさん練習してきました。普段からたくさん曲を仕上げてきて、びっくりするくらい上達したんです。
コンクール会場で演奏を聴きながら、(いつも同じ事ばかり言ってますが)何と言っても毎日の練習だなあ…と実感しました。
コロナ禍は家にこもって練習できる良い時間でもありました。
身体が大きくなるという変化
もう一つ驚いている事は、子供たちの身体がすごい勢いで大きくなっている事です。
特に男の子は急に変わっていくので、こちらも気をつけて見ていてあげないと、と思います。もちろん、心の内面も変わっていっていますが、それはなかなかわからない事なので、せめて弾き方の方で気をつけたいと思いました。
レッスンでは、隣で近くの姿しか見えないけれど、ホールでは全体像がわかるので、その意味でも良かったです。
身体がしっかりしてきたOさんもとても上達しました。
③につづく…
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