9回目を迎えたプラネッツのお話会。今回のお題はショパン。
第一部は、コンクールを間近に控えた中学生さんの演奏の後、講師の谷萩先生のお話です。
ショパンの生涯、時代背景そして作品について。ワルシャワの学習時代と活躍したパリ時代に分けてのお話でした。
ショパンはとても有名ですし、ピアノを弾く者にとっては身近な作曲家ですが、このお話会ではたくさんの知らなかったショパンの出来事に出会えました!
特にワルシャワの学習時代では後のショパンの作品群の種となっていることが沢山あり、感動しました。
それにしても、谷萩先生の情報量の多さ!いつものことながら脱帽です。それに演奏する私たちの曲目にもしっかりと寄り添ってくださって…。
第2部は生徒さんたちの演奏に合わせてお話が進んでいきました。
マズルカop.6-2、ノクターンop.9-2、エチュードop.10-1、プレリュードop.28 no.1,15,23,24
スケルツォop.31、幻想即興曲op.66、チェロソナタop.66
普通の発表会と違って、作曲家や勉強している曲についても詳しく知る事ができるので、このお話会は好評です。わざわざ遠くから聴きに来てくださる方々もいらっしゃいます。
来年はどの様な企画にしようかな?
思いはふくらんでいきます!💗
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